「百人の会」のメルマガに児島謙剛氏の投稿が載りました。
お江戸の人は大阪をこのように見ています。大阪の議員各位、
しっかり読んでください!! 増木(百人の会事務局長)
4カ国語表記(中韓語併記)の問題について
昨日9日は、久々の大阪出張ということで、仕事が終わった後に、
帰りの新幹線まで時間があったので、「これぞ大阪!」という
街の中心部を散策してきました。
・・そこまでは良かったのですが、途中で気になったことが。
それは、大阪の市営地下鉄(大阪市交通局)における、
4カ国語表記(=中韓語併記)の“過剰なサービス”です。
この問題は近年、東京でもヒドい状態になってきていますが、
大阪では、大動脈路線の御堂筋線からして、この有様ですから、
より事態の深刻度が分かるというものです。
「ここは一体、どこの国なんだ?」と言いたくなります。
詳細は次のリンクへ
見にくい四ヵ国語表記は必要ですか?
日本ほど母国語以外の言語が表示板に氾濫している国はあるでしょうか?
JR,私鉄、地下鉄、バス、観光地、高速道路、大きな展示場、公園など、いたるところに四ヵ国語が氾濫しています。
でも日本語と英語の表記だけで十分と思いませんか?
日本の観光資源である【日本らしさ】や【美観】を大きく損ねる【四ヵ国語表記】はもうやめにしませんか。
(四ヵ国語表記は国土交通省観光庁の指導によるものです。)
本来、観光庁のガイドラインには「案内標識により情報提供を行う場合には表示するスペースに限りがあるため、日本語に加え、代表的な国際言語である英語と、視覚により情報伝達が可能なピクトグラムの3種類を用いた情報提供を行うことを基本とする。」とあります。
http://www.mlit.go.jp/common/000059338.pdf
(この資料の13ページ4項「外国語やピクトグラムの活用」)
ところがこのガイドラインを観光庁は守らず、もっぱら四ヵ国語表記の指導をしているようです。